【2025年10月18日】"ロザリオ・ジュリアーニカルテット"JAZZ CONCERT 2025 in KAWASAKI (プラザ・アフタヌーンジャズ特別公演)

ふるさと劇場「アフタヌーンジャズ」最後の特別公演。
イタリアが誇る世界的サックス奏者ロザリオ・ジュリアーニと
“イタリアジャズ界随一の名ピアニスト” ピエトロ・ルッスが来日!
彼らの情熱と洗練が織りなすサウンドに、日本の実力派、粟谷 巧(b)、江藤良人(ds)
が加わり まさに “本物のイタリアンジャズ” をお届けします。
2025年6月6日(金曜)10:00~発売開始!
開催日時 | 2025年10月18日(土曜) 開場13:30 開演14:00 |
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会場 | 川崎市民プラザ ふるさと劇場 |
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料金 | 前売4,500円(当日券5,000円) ※全自由席 |
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出演者 | ロザリオ・ジュリアーニカルテット ロザリオ・ジュリアーニ(アルトサックス)、ピエトロ・ルッス(ピアノ)、粟谷 巧(ベース)、江藤 良人(ドラムス) |
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演奏予定曲 | Parker’s Mood 、New Cinema Paradise 他 ※出演者、曲目は予告なく変更になる場合がございます。 |
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申込方法 | 2025年6月6日(金曜)10:00~受付開始。 [窓口販売] ・川崎市民プラザ 1階総合フロントにてチケット販売 ※現金のみ取扱い [電話予約] ・川崎市民プラザ 044-888-3131 [インターネット販売] ・チケットぴあ Pコード:295838 WEBからのご購入(https://t.pia.jp)その他、全国のセブンイレブンでお買い求めいただけます。 [その他] ・Five Stars Records info@fivestars-records.com |
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注意事項 | ※ご購入いただいたチケットの交換、払い戻し、紛失による再発行は致しかねますので、予めご了承ください。 ※電話からのご予約は、後日、総合フロントまたは当日会場受付にてお支払いください。 ※当日はチケット購入済みのお客様からご入場となります。お電話からのご予約で当日会場受付にてお支払いされる場合は、入場順が遅くなる可能性がありますので、早めに席を確保したい場合は事前に窓口で支払うかWEBよりお申し込みください。 ※前売りにて定員に達した場合は当日券の販売はございません。 |
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出演者

ロザリオ・ジュリアーニ/Rosario Giuliani(アルトサックス)
1967年イタリア・テッラチーナ生まれのアルトサックス奏者。10代から天才と言われ話題を集め、1987年イタリア国立フロジノーネ音楽院を首席で卒業。1990年ヨーロピアン・ジャズ・オーケストラに参加。その後は、エンニオ・モリコーネなどの多くの映画音楽の仕事にも関わり、イタリア及び外国のレコード会社と様々なレコーディングを行う。リーダーアルバムは20枚以上。参加アルバムは50枚以上。国内外の録音及びコンサートの共演者は、若き日よりロザリオの才能を認めたイタリアが誇るピアノの詩人、エンリコ・ピエラヌンツィ、ジョー・ラ・バーベラ、マーク・ターナー、ジョーイ・バロン、ジョー・ロック、ピーター・バーンスタイン、カート・ローゼンウィンケル、エンリコ・ラバ、フランコ・ダンドレア、ファブリッツィオ・ボッソ等。共演者は国内外を問わず数え切れない。また、ヨーロッパ、アジア各地のジャズ祭に多数出演。1996年マッシモ・ウルバーニ賞を皮切りに2012年年間最優秀サックス賞から2019年ウンブリアジャズ「世界のウンブリア大使」まで数々の賞を受賞する。イタリア国内だけでなくヨーロッパ全土、アメリカにロザリオ・ジュリアーニの名前を知らしめる。今、最も勢いと人気があるイタリアが誇る世界的サックス奏者。現在、演奏活動の他にSaint Louis Music Center in Rome、Conservatorio di Musica Santa Ceciliaで後進の指導も行っている。

ピエトロ・ルッス/Pietro Lussu (ピアノ)
1971 年ローマ生まれ。16歳でマッシモ・ルスティコに師事。その後、マイク・メリロ、フランコ・ダンドレアとエンリコ・ラヴァに師事。ヨーロッパのジャズ・シーンをリードするニコラ・コンテ(プロデューサー、DJ、ギタリスト)ジャズ・コンボで東京Blue Noteに数回出演。レコーディングも行う。クラブシーンからも話題を集める人気ピアノトリオLTC(ルッス、トゥッチ、チャンカリーニ)の共同リーダーであり、ニューヨークのサックス奏者マーク・ターナーと共に『ヒクメット』(『ヴィア・ヴェネト・ジャズ』)をレコーディング。ルッスはロベルト・ガット、マウリツィオ・ジャンマルコ、ガブリエレ・ミラバッシ、パオロ・フレス、ファブリッツィオ・ボッソ等と共演。96年からRosario Giuliani Quartetで活動。カルテットは60組が参加した1997年度「ヨーロッパ・ジャズ・コンテスト」で優勝する。イタリアの参加者が優勝したのは初めてで、以来名だたる音楽家、プロデューサーらとコラボレーションを重ね、ノース・シーやモントルーなど主要ジャズ・フェスティバルの常連となる。長年に渡り数多くのイタリアン・ジャズ秀作を生み出してきた。レコーディングも50枚以上をリリース。

粟谷巧/Takumi Awaya(ベース)
1985年北海道北見市出身。テナーサックス奏者の父、ピアニストの母の影響で11歳から父のジャズバンドに参加。高校卒業後に札幌へ移り福居良(p)トリオのメンバーとして活動。世界的なジャズミュージシャンのバリー・ハリス(p)、ベニー・グリーン(p)、渡辺貞夫(as)との共演経験を持つ。2020年に東京へ移り全国的に活動中。2023年6月ライブ録音『Breeze Suite /Takumi Awaya Trio Live at ALFIE』を発表。

江藤良人/Yoshihito Eto(ドラムス)
1973年三重県鈴鹿市生まれ。コンサート、テレビ、ラジオ、ジャズ・フェスティバル他に多数出演。国内外を問わず共演者は多数。自己のバンドでも活動中。2002年『江藤良人/ANIMAL HOUSE』から2015年『Karate Chops』まで
4枚のリーダーアルバム、2020年『Live Album 2020』、2023年『Everything I Love』をリリースする。
リーダーアルバム以外のレコーディングも多数行っている。2016年からRosario Giuliani Japan Tourのメンバー。
主催:Five Stars Records
共催:川崎市民プラザ(指定管理者:川崎みらい創造グループ)
後援:イタリア大使館、野中貿易株式会社、セルマー・パリ社、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり