文化担当ニュースあれこれ blog

  1. HOME
  2. 文化担当ニュースあれこれ一覧
  3. プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5を開催しました

プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5を開催しました

こんにちは。川崎市民プラザ 文化事業担当です。
2022年3月12日(土曜)に「プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5」を開催しました。

今回は山本剛トリオと世界でも数少ないジャズ・トロンボーンソリストで人気奏者の片岡雄三さんをスペシャルゲストとしてお迎えしました。

2021年度から始まった『プラザ・アフタヌーンジャズ』シリーズも今回で5回目。
山本剛トリオのメンバー1人1人の熟練の演奏はもちろん、絶妙なアンサンブルが繰り広げられました。さらに、ゲストの片岡雄三さんが加わると、トロンボーンの音色でガラリと雰囲気も変わり、刺激的かつ優美でムード満点の音楽が会場を包んでいました。

画像 プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5の様子1
楽器の演奏は歌と違い言葉がないということは言うまでもありませんが、時には茶化し合いながら、時には真剣な面持ちで、4人がステージの上で自由気ままに会話を楽しんでいるように感じました。
画像 プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5の様子2
また、山本剛さんを中心としたステージ回し(間髪入れぬ曲間の繋ぎ、粋なトークと進行)も見事で、この日のふるさと劇場は、まさに至福の時、至福の空間でお客様を魅了していたことでしょう。
画像 プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5の様子4
「黒いオルフェ」「枯葉」「チュニジアの夜」などなど、スタンダードナンバーを多く取り入れながらも、トロンボーンが加わることで、トリオとは一味違ったお馴染みのジャズナンバーを聴くことができました。山本剛さんがリリースした名盤の名を冠した名曲「Misty」では、ファンはもちろん、お客様の心を鷲掴みにしていました。

今年度のシリーズ最後を飾るに相応しい贅沢な2時間となりました。
画像 プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5の様子2
さて、『プラザ・アフタヌーンジャズ』も節目を迎えましたが、2022年度もシリーズは続きます。Vol.6に登場するのは、ジャンルの異なるアーティストとの即興演奏を繰り広げてきたジャズピアニストのスガダイロー率いるトリオです。
これからも『プラザ・アフタヌーンジャズ』でジャズの魅力に存分に浸ってみてはいかがでしょう?
それではまた2か月後のプラザ・アフタヌーンジャズVol.6でお会いしましょう!
お申込みお待ちしております。
画像 プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5の様子5
画像 プラザ・アフタヌーンジャズVOL.5の様子6

文化事業担当より