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「プラザ・アフタヌーンジャズVol.13」を開催しました

画像 プラザ・アフタヌーンジャズVol13の様子
こんにちは。川崎市民プラザ 文化事業担当です。
2023年11月11日(土曜)に「プラザ・アフタヌーンジャズVol.13」を開催いたしました。
クラリネットの谷口英治さんを筆頭に右近茂(テナーサックス)、有田純弘(ギター)、袴塚淳(ピアノ)、ジャンボ小野(ベース)、木村由紀夫(ドラムス)といったジャズ界の紳士たちが集まり、芳醇な音色を聴かせてくれました。
画像 プラザ・アフタヌーンジャズVol13の様子
以前、本シリーズにゲスト出演してくださったこともあり、「アフタヌーンジャズ」についてよくご存じの谷口さん。
MCでは「このシリーズではいろいろなスタイルのジャズが楽しめるのですが、今日はモダンスウィングのセッションをたっぷりお聴かせしようと思います。スウィングスタイルとモダンジャズのバンドの大きな違いが、リズムギターがいるかいないかなんですね。今日は4ビートのカッティングの名手である有田(純弘)さんにお越しいただいたので、リズムギターを皆さんに堪能していただきたいと思います」と今回シリーズ初登場となるギターについてご紹介くださいました。
画像 プラザ・アフタヌーンジャズVol13の様子
なんと客席からのリクエストに応えて『茶色の小瓶』を演奏する場面も。「あまり演奏したことがありませんが、曲のさわりを少しだけ…」と言っていた谷口さんですが、しっかり最後まで演奏してくださいました。
これにはお客さんも大喜び。普段は演奏しない曲でもサラッと聴かせてくれるのは、さすがですね。

しっとりした『Li’l Darlin’』から、各パートのソロが光る『Cute』など、スウィングジャズの魅力を余すことなく楽しませてくれました。
画像 プラザ・アフタヌーンジャズVol.14
次回、2024年1月20日(土曜)開催の「プラザ・アフタヌーンジャズVol.14」には、以前からリクエストの多かったジャズオーケストラが登場します。
日本を代表するテナーサックス奏者の竹内直が、新進気鋭の若手ホーン奏者とベテランメンバーとともにプラザにやってきます。
ホーンをメインにしたゴージャズなジャズサウンドで1年のスタートを切りましょう!!

「プラザ・アフタヌーンジャズ」では、チケットを購入済みのお客様から会場内にご案内させていただいております。
電話でご予約された方のチケット引き渡しは開演の30分前(開場時間)から開始となりますので、 お早めにお席を確保されたいお客様は、窓口またはホームページからチケットをあらかじめお買い求めいただきますよう、お願い申し上げます。

文化事業担当より