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画像  茶道のすゝめ(表千家)

茶道のすゝめ(表千家)

茶室での基本マナーと茶道の基礎を習得する初心者向けの教室です。
継続者には基本のお薄からお濃茶、炭点前、茶事等、個々のレベルに合わせたお稽古で茶道を学びます。
希望者にはお免状のお取次もいたします。
講師名 天草 宗佳 先生
表千家教授
曜日 金曜日
開催 (全10回)
2023年度冬期:2024年1月12日、19日、26日、2月2日、9日、16日、3月8日、15日、22日、29日
2024年度春期:2024年4月12日、19日、26日、5月10日、17日、24日、31日、6月7日、14日、21日
2024年度夏期:2024年7月5日、12日、19日、26日、8月2日、9日、23日、9月6日、13日、27日
時間 午前の部(1)10:00~12:00
午後の部(2)14:00~16:00
会場 茶室
定員 各7名
空き状況につきましては、川崎市民プラザ1階総合フロントへお問い合わせください。
対象 18歳以上
受講料 各期21,450円(税込)
※水屋料(2023年度冬期:6,500円、2024年度春・夏期:7,000円 税込)別途
(菓子、抹茶、炭代として初回講師へお渡し)
申込方法 2024年3月6日(水曜)10:00~受付開始。
電話(044-888-3131)、または総合フロントにてお申込みください。

窓口:川崎市民プラザ1階総合フロント
電話:川崎市民プラザ 044-888-3131

受付時間:9:00〜21:30(点検日等の休館を除く)

・1階総合フロントにて現金にてお支払いください。
・受付完了後のキャンセルはご遠慮ください。原則として、ご入金後の返金はできません。
・入会前の見学・体験をおすすめしております。ご希望の方は事前にご連絡ください。
・満員の場合はキャンセル待ちが可能です。キャンセル待ちの有効期限は申込日から1年間です。

教室の内容とその魅力について、先生と生徒さんが答えてくれました!
 

講師インタビュー

Q1.どんなことを教わるのでしょう?A.まず、茶室での基本的なマナー、お辞儀、襖の開閉の仕方、畳の歩き方などを教えます。 次に茶席のお客様としてのマナー、お抹茶の飲み方、お菓子の取り方、席入(茶会の席に入る作法)、床の拝見などを教えます。 その後、割稽古(お点前の手順を覚える前に行う部分ごとの稽古)をしてから実際にお点前の稽古に入ります。 ご自宅でもお抹茶を点てられるように、先に点て方だけ教えることもできます。

Q2.茶道には表千家や裏千家など流派があるようですが、どんな違いがありますか?A.流派ごとの考え方の違いによってそれぞれの作法がたくさんあります。例えば裏千家では割稽古のあとは盆略点前(お盆を使った簡略的な点前)に入るかと思いますが、表千家ではある程度お点前ができるようになってから盆略点前をします。これは「初心者が略式を学ぶのは良くない」という考え方があるからです。

Q3.先生が茶道で大切にしていることやモットーはありますか?A.敷居が高いと思われがちな茶道をいろいろな角度(お菓子、抹茶、作法、書道、華道、着物、茶室など)から学ぶことで、少しでも身近に感じてもらえるように心がけています。 また、いろいろなことに疑問を持ったり気になったりすることは、見識や視野を広げるうえで大切だと思います。ですから、何でも疑問に思ったらすぐに解決するために、いつでも質問しやすいような雰囲気にしたいと思っています。

Q4.どんな持ち物が必要なのでしょうか?入会してからでも相談できますか?A.扇子、袱紗(ふくさ)、懐紙、楊子、腰ひも(洋服の場合)が必要になります。お持ちでない方は、くわしくご説明いたしますので、購入せずにお越しください。 お手元にお持ちの方はご持参ください。

Q5.これから入会を考えている人へメッセージをお願いします。A.コロナ禍で昨年は休講が続きました。茶道も不要不急に該当するかどうか、一度立ち止まり考え直す機会となりました。ほとんどの習い事に当てはまると思いますが、知らない事やできない事を学び、お稽古することは生活を豊かにします。この試練の時だからこそ総合芸術と言われる茶道を学び、日々の暮らしを豊かにしませんか。

受講生インタビュー1

Q1.教室を受講して何年目ですか?A.2年目になります。

Q2.教室に入ろうと思ったきっかけを教えてください。A.川崎市民プラザ主催の茶道体験イベントに参加して、そこから始めました。

Q3.教室の魅力・やりがいは何でしょう?A.母が使っていた茶道具でお茶を点てられるようになったのが嬉しいです。

受講生インタビュー2

Q1.教室を受講して何年目ですか?A.4年半くらいになります。

Q2.教室に入ろうと思ったきっかけを教えてください。A. もともと日本の伝統と着物に興味があったので、「はじめての茶道(当時の講座名)」という講座名に惹かれて入りました。

Q3.教室の魅力・やりがいは何でしょう?A.本当に奥が深くて、毎回の気づきと勉強が尽きません。季節によって内容も変わり、10年くらいやらないと身につかないので、やりがいがあって楽しいです。